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【歴7年で最楽】アプリで完結!ふるさと納税の手続きが5分で終わるようになった

お金

増税・物価高と厳しいご時世で、サラリーマンができるささやかな節税「ふるさと納税」。始まった当初は面倒な手続きが多く、手放しでお勧めできる制度ではありませんでした。ですが、年々使いやすくなり、ついに今年からはスマホで手続きが完結するようになりました!!

ワタベ
ワタベ

いや、今までやってなかった人。今年からはおすすめします

書いている人の状況

✅サラリーマンの妻
✅ふるさと納税7年目(確か)
✅ワンストップ特例利用(確定申告無し)
✅マネー知識は勉強中

ふるさと納税の枠を毎年フル活用

物価高に加え増税の嵐でイヤになりますね。サラリーマンは節税できるところも限られているだけに、ふるさと納税は積極的に使っていきたいところ。

かくいうわが家でも、かれこれ7年ほど前から毎年各地の自治体に寄付をしています。最初のうちはあちこちに寄付していたのですが、事務手続きの簡素さと安心感から寄付先をほぼ1つの自治体にまとめています。

宮崎県の都城市なのですが、返礼品もリピートどころでしゃなく1年に3回同じものをいただいているくらいお気に入りの品がいくつかあります。

今年の返礼品のごく一部

サラリーマン家庭なので、年収はおおよそ予想できます。その年の後半に入ると、毎月3件づつくらい寄付していきます。ほとんどが食品ですね。冷凍庫の空きを考えて、保存が効く調味料や飲料、お酒と合わせてお願いしています。

おいしいふだん使いのお肉が常に冷凍庫に控えている状態なので、食事作りが格段に楽になります。奥様、おすすめです。

ふるさと納税バンザイ!でも面倒なのが手続き関係

ワタベ
ワタベ

年末は込み合うので早めの方がトラブル少ないですよ

ふるさと納税の制度が続く限り、続けようと思っています。いいことづくめのふるさと納税ですが、唯一面倒なのが手続き関係。

ワンストップ特例を使うとしても、地味な事務作業が発生します。マイナンバーのコピーを取り切り貼りし書類に記入して封筒を郵便局に持参したり…。それが十通以上となると結構バカにならない手間なんですよね。ましてや、マイナンバーを未申請の方だったりすれば、証明書類を複数用意しなくてはならないし、手間は余計に増えます。

毎年、最後の寄付分の申請書が届いてからまとめてやっつけようとするので、12月の面倒なお仕事のひとつなんです。

Twitterでも、12月が近づくと面倒だっていう声が見受けられます。

自治体によってふるさと納税の手続きの楽さはまちまち

本来ならば、自分のふるさとや縁のある土地に寄付するのが筋。ですが、実際にやってみると痛感するのですが、ふるさと納税に力を入れていない自治体だと手続きがさらに面倒なんです。封筒を切り貼りで組み立てたり、切手も自分で用意しなくてはならなかったり。

ある自治体では、書類の送付もれがありました。連絡してなんとかなりましたが、控除されていなかった自治体によるミスも過去ありましたよね。この件で懲りて、人気の自治体にだけ寄付するようになりましたとさ。

ふるさと納税の寄付先ランキングなんてよくありますが、返礼品の魅力もさることながら、事務手続きの簡単さも大きな要因となっているのでは…と勝手に思っています。

ワンストップ特例や一部オンライン申請で当初よりは楽になった

総務省 ふるさと納税のしくみ より

確定申告必須のころは、制度自体もマイナーでした。実際私も、ふるさと納税のためだけに確定申告するのはハードルが高かったので二の足を踏んでいました。

ワンストップ特例が使えるようになってから、マネー雑誌やテレビ番組などでも取り上げられるようになり注目を集めるようになりました。自分もこのあたりから興味を持ち始めました。

まだまだ始める人が少なかった7年前は、還元率も今では考えられないくらい高くお得でした。今では3割までと決められたので、ちょっと前を知っている人にとってはお得度はかなり下がりました。といっても、まるまる節税できるのでありがたい制度には変わりありません。

2022年の夏からふるさと納税手続きがアプリで完結するようになった!

IAM(アイアム) 公的個人認証アプリ

2022年は都城市だけに寄付をしています。確か夏までの寄付では対応していなかったのですが、秋以降の申請書類には「アプリで手続き完結」との記載が。

おそるおそる試してみました。ダウンロードし、マイナンバーカードを読み込む段階で何度か躓きましたが、1,2分であっけなく完了。これで本当にできてるのかな?と心配になるくらい簡単で拍子抜け。

全国の自治体で対応して欲しいと切に願います。ほんと楽。切り貼りのごみが、ノリのついた手に張り付くことももうないんだ…。もう、郵送には戻れません。

手続き完了のメールも届き、安心楽々…やってた人ならわかってくれるハズ

ワタベ
ワタベ

手続き完了のお知らせも届くから、ホント安心できる

その後メールも届きました。

ワンストップ特例の申請を終えたとしても、とくに何の連絡もないのが基本でした。だから、正しく手続きできていたのかなと、もやもやとした不安を抱えて翌年の税金調整確認まで待つのが例年の流れ。

気になってメールで確認を取っていたこともありましたが、先方の事務処理を増やすのも心苦しいし、何とかならないかなと思っていました。

今年のふるさと納税では、手続き完了のお知らせが即届きました。こちらから問い合わせすることもなく、即日着信。スッキリ。

申し込みもwebからできて、支払いもクレジットカードで楽々。振込用紙を送ってもらい、わざわざ振り込みに出向いていたころからは隔世の感です。

ちなみに、税金控除は遅れて書面で確認できる

左下の空欄(適用)のところに「寄付金控除額」として記載されます

ちなみに、税金が本当に控除されているかどうかは、翌年に届くペライチ紙で確認できます。各控除額を足して、2000円を引いたくらいの金額=寄付額ならばOK。

「会社に迷惑がかかる」とか思っている人がいるようですが、生命保険控除や住宅ローン控除なんかは皆さんごく普通に会社に手続き代行してもらっていますよね。ふるさと納税も同じようなもの。問題ありません。

ワタベ
ワタベ

面倒と思ってやっていなかった人、そろそろ始め時ですよ

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